10/23-25、関西にて「下り酒」めぐり! 伊丹市の「老松」さん、堺市の「利休蔵」さん、京都市西京区の「松尾大社」さん

10/23-25、関西にて「下り酒」めぐり!

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伊丹市の「老松」さん。伊丹は清酒発祥の地とされています。最盛期(江戸中期)には70軒の酒蔵がありました。その後、伊丹の酒蔵は流通に有利な灘へ移転していきました。現在、老松さんと白雪さんが残っています。老松さんは伊丹のトップ酒蔵だったようです。お酒は、軟水を使っていますが辛口でした。

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堺市の「利休蔵」さん。堺も最盛期(明治時代)には95軒の酒蔵がありました。その後、衰退していくのですが、昭和40年代に地下水が枯れて、酒蔵はなくなってしまいました。2016年、利休蔵さんが40年ぶりに堺市の酒蔵を復活させました。駅近くの街中にあります。酒蔵の前をうろうろしていたところ、年配の方にお声をかけられたのですが、この方が社長さん(西條さん)でした。そのまま、応接室まで上がらせていただき、堺の酒造の歴史と利休蔵立上げの経緯についてお話しを伺うことができました。こちらのお酒は甘口でした。

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京都市西京区の「松尾大社」さん。こちらはお酒の神様ですね。日本酒に一応かかわっていますので、日々の感謝のためにお詣りしてきました。松尾大社を創建した秦氏が酒造にも得意だったというのが縁起のようです。こちらの霊泉「亀の井」の水を仕込みの時に加える酒蔵もあるようです。

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ちなみに、松尾大社さんの大鳥居近くにあるカフェ「ブルーオニオン」さんの「カツサンド」が絶品でした。厚切りのカツが揚げたてではさまれています。



※備忘
大阪/南森町(大阪天満宮)界隈もかつては酒蔵が150軒ほどあった模様。南森町交差点の南西、堀川沿い(現大阪環状線)。現在、跡形もなく。天神橋筋商店街が地域活性のテーマにしたこともありますが、酒蔵の情報はほとんどないです。