目白のフレンチ「ラ・ムジカ」さんに行ってきました! 養殖サーモン「富士の介」のスモーク、海の幸とトリュフのフリカッセ、イベリコ豚とフォアグラのパピヨット

目白のフレンチ「ラ・ムジカ」さんに行ってきました!

こちらのお店は、気仙沼を食す会でお世話になっております。

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養殖サーモン「富士の介」のスモーク、海の幸とトリュフのフリカッセ、イベリコ豚とフォアグラのパピヨットをいただきました。それぞれ、コク、旨味、ジューシーを堪能しました。

ワインとともに、とても美味でした!

気仙沼から生サンマが届きました! かつお節製造/わかめ養殖・加工の「マルヤマ」さん(気仙沼市唐桑町)から

気仙沼から生サンマが届きました!

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気仙沼仕事創出プロジェクトの水産加工品の定期購買事業「買おう! Made in 気仙沼」にて連携している、かつお節製造/わかめ養殖・加工の「マルヤマ」さん(気仙沼市唐桑町)から、気仙沼港に水揚げされた生サンマをいただきました。

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塩焼きのほか、サンマパスタ、サンマ炒飯、サンマかば焼き丼にしていただきました。

旬の味覚を堪能しました!

9/16、農業情報総合研究所「オンラインきき酒会/第8回」を開催しました! 「食事とのマリアージュを目指したスパークリング日本酒 ~広島の「誠鏡」「富久長」の飲み比べ~」

9/16、農業情報総合研究所「オンラインきき酒会/第8回」を開催しました!

テーマは「食事とのマリアージュを目指したスパークリング日本酒 ~広島の「誠鏡」「富久長」の飲み比べ~」、ゲストは中尾祐介さん(中尾醸造株式会社)、穂坂賢さん(東京農業大学醸造科学科 教授)でした。

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誠鏡/スパークリングは「純米生酒です。スパークリングらしく、泡がかなり出ます。スパークリング日本酒としては甘みを抑えています。ほのかに感じる心地良い米の香りと共に食前のカンパイ酒としてもぴったりですが、意外なほど食中にも合います。特に淡白な味の海鮮料理にぴったりで、お寿司屋さんなどにも気に入っていただいています。お刺身とも合わせてみてください」とのことです。
富久長/海風土はカンパイ酒というよりは食中酒です。「甘み+酸味、柑橘系です。白麹を使っています。クエン酸の酸味になっています。魚介と合います。火入れしてあります」とのことです。

特徴の異なるスパークリング日本酒の飲み比べを堪能できました!

また、穂坂賢さんから、スパークリング日本酒の歴史や製法、普及の可能性と課題についてお話しをいただきました。

議事録はこちらから。
http://sp-senryaku.org/nogyojyoho0542.pdf

「Z世代 若者はなぜインスタ・TikTokにハマるのか?」(原田曜平著)を読みました

「Z世代 若者はなぜインスタ・TikTokにハマるのか?」(原田曜平著)を読みました。

Z世代は1996年以降に生まれた世代(脱ゆとり世代)です。その前の世代であるY世代(ゆとり世代)がデジタルネイティブ(幼い頃からケータイがあった)とすると、Z世代はソーシャルネイティブ(幼い頃からSNSがあった)とされます。Instagramなどの情報発信力があり、飲食や小売りの業界が注目しています。また、アクティブシニアが後期高齢者となり購買力が低下する(スポンサーがとれなくなる)ことから、テレビ業界もZ世代向けの番組編成に切り替えを進めています。老舗番組の終了や年配の有名テレビ・タレントの降板はこのあたり原因の一つです。

Y世代は就職氷河期の渦中にありましたが、Z世代はポスト就職氷河期の人材不足の状況にいます。生きた時代背景が大きく異なります。Z世代がY世代と比べると、進学、バイト、就活、転職など不安や競争の少ない安心・安定した生活を送っています。ただし、新型コロナがZ世代にこれからどのように影響するか注視とのことです。

このようなZ世代のキーワードとしては「chil」(まったり)です。マイペースに居心地良く過ごすことを選好します。また、(若者はどの時代もそうですが)「自己承認欲求」です。Instagramで映えるために利用されているのがその具体例となります(特に大学生の女子)。また、テレビをあまり観ず、SNSにより自分の好みの記事を選択表示される世代なので、「自分の見たい情報」だけを見て生活するようになっています。

Z世代はファッション×意識高い系であるので、ファッショブルなテーマ(たとえば、SDGs)を提示できれば、社会的意義のある施策を実行できるかもしれないとします。


なお、じゅらんリサーチセンター「“Z世代”の価値観とは? 若年層獲得戦略のいま」によると・・・。
https://jrc.jalan.net/wp-content/uploads/2021/09/research098.pdf

「情報接触手段」として、Y世代がテレビ(79.2%)、SNS(55.8%)だったのに対し、Z世代はSNS(69.8%)、テレビ(40.8%)。

「メール」は、Y世代は64.7%、Z世代は42.6%。

「利用しているSNS」として、Y世代は1位:LINE(72.4%)、2位:Twitter(58.3%)、3位:Facebook(39.5%)だったのに対して、Z世代は1位:YouTube(87.0%)、2位:LINE(86.9%)、3位:Twitter(73.0%)、4位:Instagram(65.7%)。Facebookの利用はわずか6.3%へと減少。

・・・とか。

財務総合政策研究所「新型コロナウイルス感染症と日本の経済社会」調査研究報告書「第3章 日本の「教育格差」とコロナ禍」

財務総合政策研究所「新型コロナウイルス感染症と日本の経済社会」調査研究報告書に掲載されている
松岡亮二氏(早稲田大学留学センター准教授))の
「第3章 日本の「教育格差」とコロナ禍」によると・・・。
https://www.mof.go.jp/pri/research/conference/fy2021/shingata_report2021.htm

「「教育格差」とは、子ども本人が変更できない初期条件である親の学歴、世帯収入、職業などの社会的、経済的、文化的な要素を統合した「社会経済的地位」や出身地域といった「生まれ」によって学力や最終学歴などの結果に差があること」とし、
「コロナ禍による長期的な景気悪化によって、高校や大学への進路選択時に「生まれ」による格差が拡大することは考えられる。例えば、親の失職や収入減少によって諸費用がかかる私学を避けるために確実に合格できるランクの公立高校を選んだり、大学受験を諦めたりといったケース」を指摘し、
「先行き不透明な経済状況の中でより高い教育を受けることを自発的に諦めるのであれば、社会全体の損失となる」とします。

コロナ禍により、教育格差(所得階層)の深刻化、固定化がさらに進むのではないでしょうか?

8月23日、オンラインにて、気仙沼仕事創出プロジェクトは気仙沼の水産加工会社の経営者らを対象にマーケティング講座を開催しました!

8月23日、オンラインにて、気仙沼仕事創出プロジェクトは気仙沼の水産加工会社の経営者らを対象にマーケティング講座を開催しました!

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城西国際大学大学院国際アドミニストレーション研究科の黒澤武邦准教授と中国人ゼミ生にご協力をいただきました。中国人ゼミ生から、①「中国における商品のネーミングと気仙沼への提言」と②「持続可能な水産業と企業活動」のプレゼンテーションが行われました。①については、商品ネーミングの共通点とともに相違点の指摘がありました。相違点としては、日本の商品が擬音を使うのに対して、中国の商品は同音語を使うことです。中国人向けのネーミングについて、海産物の味、食感、外形の特徴などを生かして、海産物の名前と組み合わせるとともに、中国人でも覚えやすい、興味を引くネーミングとするために、中国人の若者にサポートを頼んではいかがでしょうか?との提言がありました。②については、中国人のZ世代もSDGsやマイクロプラスチックへの関心が高いことがわかりました。

また、気仙沼の水産加工会社、阿部長商店さんから「気仙沼の概要」、「会社の概要」、「観光事業」、「水産加工品の原料・コンセプト・ターゲット・商品開発プロセス・課題」の説明がありました。中国人ゼミ生には事前に阿部長商店さんの水産加工品を召し上がっていただき、阿部長商店さんと美味しさやアレンジ、パッケージなどのワークショップを行いました。

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ちなみに、中国人ゼミ生の1番人気は「気仙沼チャウダー」でした。また、賛否は分かれましたが、「ぶりと大根の炊き合わせ」、「いわしの蒲焼き」がご飯に合って美味しいとする中国人ゼミ生が複数いました。

財務総合政策研究所「新型コロナウイルス感染症と日本の経済社会」調査研究報告書「第2章 with/after コロナの働き方の展望」

財務総合政策研究所「新型コロナウイルス感染症と日本の経済社会」調査研究報告書に掲載されている
鶴光太郎氏(慶應義塾大学大学院商学研究科教授)の
「第2章 with/after コロナの働き方の展望」によると・・・。
https://www.mof.go.jp/pri/research/conference/fy2021/shingata_report2021.htm

「コミュニケーション機会の損失」について、「テレワークを推進するにあたっては、「対面でしかできないことは何か」を再検証する必要がある。・・・表情や雰囲気、空気など、言語化できないものはリモートでは伝達できないという先入観は、コロナ危機で多くの人がテレワークを実践する中で、崩壊してきていると感じられる」としつつ、
「テレワークでは雑談や些細な質問の機会が損なわれ、アイデアや解決策が生まれる可能性が減っていることについては注意が必要である。会議で意見を集約する際などには、リモートでは場の空気が読みにくいという指摘もある。要するに、事前に手順や進め方が計画されている会議や打ち合わせについては、リモートに移行しても問題はないが、事前に予定されていないコミュニケーションについては、リモートでは支障が生じる。解決策として、以前は意識しなくても得られた雑談などの機会を、意識的に設定する仕組みを作ることが重要になってくる」としています。

テレワークにより、リアルにおける「雑談や些細な質問の機会」の価値が見えてきます。


【ご案内です!】10/2、戦略経営研究会 今井悠介さん(公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン 代表理事)による「コロナ禍で深刻化する子どもの貧困・教育格差 ~経済的に困窮する子どもへの学習機会の提供~」

10/2、戦略経営研究会「コロナ禍で深刻化する子どもの貧困・教育格差 ~経済的に困窮する子どもへの学習機会の提供~」

今回の発表者は、今井悠介さん(公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン 代表理事)です。
https://cfc.or.jp/
子どもの貧困・教育格差を解決するために、スタディクーポンの配布事業を行っています。寄附をいただき、スタディクーポンとして困窮世帯の子どもへ配布。子どもは近隣の学習塾・習い事など(チャンス・フォー・チルドレンと連携)で学習機会の提供を受けられるという仕組みです。
現在、新型コロナの影響で経済的困難を抱えた子どもに対して、オンライン教育を含む学習塾や習い事等で利用できるスタディクーポンの臨時給付等の支援も行っています。
ご発表の後、質疑応答・意見交換も行います。
ご参加申込みをお待ちしております!

20211002戦略経営研究会/第142回
テーマ:コロナ禍で深刻化する子どもの貧困・教育格差 ~経済的に困窮する子どもへの学習機会の提供~
発表者:今井悠介さん(公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン 代表理事)
日時:2021年10月2日(土曜日) 13:45受付開始 14:00研究会開始 16:30終了
会場:Zoom
会費:1000円
参加申込:
下記のらくらく参加フォームからお申込みください。
「勉強会名」を「10/2戦略研」としてください(SSL暗号化対応)。
https://form.os7.biz/f/4da7401d/

※ Zoom懇親会です。30分ほどです。

8/7、戦略経営研究会/第141回「米づくりの現状と水田スマート農業 ~田んぼの水管理を自動化「パディッチ」の導入事例とともに~」を開催しました!(オンライン) 下村豪徳さん(株式会社笑農和 代表取締役)にご発表をいただきました!

8/7、戦略経営研究会/第141回「米づくりの現状と水田スマート農業 ~田んぼの水管理を自動化「パディッチ」の導入事例とともに~」を開催しました!(オンライン) 下村豪徳さん(株式会社笑農和 代表取締役)にご発表をいただきました!

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水田の大規模化が進んでいますが、田んぼは分散していることが少なくないです。そのような田んぼの水管理を手作業で行うことは人的コストがかかります。また、今後、農業の担い手は減少する一途といえます。この課題を解決するのが水管理(水位と水温)を自動化・省力化する「パディッチ」になります。
下村さんはスマート農業の導入について、ゴール設定が大切とします。また、部分的に自動化・省力化が進んでも、手作業の部分が残れば、全体最適とすることができないとします。

議事録はこちらから。
http://sp-senryaku.org/141.pdf

気仙沼仕事創出プロジェクトの水産加工品セット定期購買事業「買おう! Made in 気仙沼」の第9期がスタートしました! 50口のお申込みをいただいています!

気仙沼仕事創出プロジェクトの水産加工品セット定期購買事業「買おう! Made in 気仙沼」の第9期がスタートしました! 50口のお申込みをいただいています!

第9期第1回の配送(8月分)は大弘水産さんが担当しました。気仙沼港水揚げのまかじき、めかじき、さばなどを調味熟成させてスモークや特製調味粕で低温熟成させた水産加工品を製造・販売されています。

今回は、かじきスモークスライス、かじきスモークオリーブオイル漬、三陸燻香炙りさば、蔵造り本漬さば塩麹漬 、蔵造り本漬めかじき本粕漬、蔵造り本漬めかじき西京本漬、蔵造り本漬めかじき照り焼、ほやスモークです。

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こちらのセットにはアレンジレシピも同封しています。「三陸燻香炙りさばのカルパッチョ」、「かじきスモークスライスのマリネサラダ」、「かじきスモークオリーブオイル漬けとナスのカレースパゲッティ」。そのままでも美味しいですが、ひと手間かけてより美味しく召し上がっていただけるようにしています。

7/28、戦略経営研究会/特別研究会(オンライン)として、越智隆雄さん(衆議院議員) による「人口減少時代の国家グランドデザイン ~着想10年、取組と現実と挑戦~」を開催しました!

7/28、戦略経営研究会/特別研究会(オンライン)として、越智隆雄さん(衆議院議員) による「人口減少時代の国家グランドデザイン ~着想10年、取組と現実と挑戦~」を開催しました!

越智さんには10年前に「人口減少時代の国家グランドデザイン」をテーマにご発表をいただいたことがあります。今回はそのアップデートでした。オフレコ会ということで、越智さんのお人柄どおりの率直なお話しをしていただくことができました。また、新型コロナの今後の影響について、金融や経済など含めて参加者と活発な意見交換をしていただきました。

日本は先進国ではなく、「先発新興国」と理解したほうが良いというのが印象的でした。すごろくと同じく上がると終わりであり、早く上がるかどうかだけということです(越智さん発案の「すごろく形態論」)。日本は主に人口ボーナスにより発展したのであり、西欧諸国のようにその国独自の力で成長を継続できているわけではないともいえます。

また、DX、グリーン、人生100年時代、ジョブ型への移行、転職の一般化などのお話しもありました。

越智隆雄さん(衆議院議員)のサイトはこちらから。
https://ochi-takao.jp/

先月、デルタ株がまだまだのうちに、淡路島に行って「はもコース」をいただいてきました!

先月、デルタ株がまだまだのうちに、淡路島に行って「はもコース」をいただいてきました!

奥さんが大阪人なので、はもへのこだわりがあります。夏の大阪・京都でちょいちょいいただいていたのですが、ここ数年は阿倍野の魚居酒屋で淡路島産の生のはもをいただいて、その美味しさに驚いていたところでした。これはやはり産地の淡路島まで行ってみようとなりました。

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洲本市本町にある「菊水」さんにて、はもの湯引き、てんぷら、しゃぶしゃぶをいただきました。絶品です! 鮮度の良さ、あっさりした中のうま味を堪能しました。しゃぶしゃぶのスープは淡路島産の玉ねぎがたっぷりと入って甘めです。はもの子、肝、浮き袋、腸もいただくことができました。〆は淡路島素麺でいただきました。他の素麺よりも短めです。

ちなみに、初淡路島でした。さすが、御食国(みけつくに)でした(笑

「デジタル化する新興国 先進国を超えるか、監視社会の到来か」(伊藤亜聖著)を読みました

「デジタル化する新興国 先進国を超えるか、監視社会の到来か」(伊藤亜聖著)を読みました

著者は中国経済を専門とされており、中国企業の新事業創出を調査・研究されています。中国から、インド、東南アジア、アフリカなどの新興国のデジタル化についての調査・研究へ展開されました。中国、東南アジアのスーパーアプリの発展と保護政策、インド、東南アジア、アフリカなどのリープフロッグによるデジタル化と工業で発展した国との差などに注目されています。

新興国でスーパーアプリの発展があったとしても、米国による通信ネットワーク、サーバ、OSなどの基礎的・中間的な階層の専有がされています。ファーウェイによる5G導入の展開もこの階層についての米中対決と見ることができそうです。また、デジタル化を進めるためには、人材面ではIT人材の育成、インフラ面では通信インフラ、金融面では急速な成長を目指すベンチャー企業育成のための支援も必要になるとします。工業化で必要となる仕組みとは異なりますし、また、新興国でもこのような仕組み(「デジタル化の社会的能力」)を備える必要があるとします。工業で発展した国はいままでのノウハウが使えないですし、新興国であれば、どの国でもデジタル化のチャンスがあるわけではないことになります。

また、雇用創出の面からすると、IT人材はデジタル化が拡がっても雇用にはそれほど期待できないとします。むしろ、ウーバー・イーツの配達スタッフのような特殊な技能を求められない人材(「ラスト・ワンマイル人材」)が主流になる可能性が高いとし、デジタル化の課題とします。

翻って日本ですが・・・。デジタル化の基礎的・中間的な階層を握ってもおらず、アプリの階層においてもスーパーアプリといえそうなのはせいぜいLINEぐらい(それすらも「日本の」とは言えない)。読み進めるほどに、デジタル化を消費できても、それを創出・制作、それから利益を得ること(ソフトバンクによる投資のリターンぐらい?)は難しくなっていると考えざるを得ない感じです(だからこそ、EUは米国発のプラットフォームへの規制という保護政策をとるのでしょう)。工業国として発展してきた日本は産業全体として「イノベーションのジレンマ」にはまってしまっているようです。

新興国におけるスーパーアプリによる監視社会の可能性に対して、日本の役割があるという言及がありましたが・・・。

池袋東武で開催されている沖縄展に行ってきました! 那覇市久米から泡盛倉庫の比嘉康二さんが出店しています!

池袋東武で開催されている沖縄展に行ってきました! 那覇市久米から泡盛倉庫の比嘉康二さんが出店しています!

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東京東江戸川ロータリークラブの嶋村さんとご一緒しました。比嘉さんの奥さんもいらしています。

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幻になった「千代泉」のタンクに残っていた最後の泡盛「31/32」を購入しました。
また、宮古島/友利黒糖さん製造のこだわり純黒糖をいただきました。

泡盛と黒糖を合わせるのが楽しみです!

なお、沖縄展は8/17まで。

7/8、オンラインきき酒会第7回、穂坂賢さん(東京農業大学醸造科学科 教授)、飯田一基さん(株式会社西飯田酒造店 代表取締役社長 杜氏)による「東京農業大学の研究から誕生した花酵母 ~花酵母のお酒を飲み比べ~」を開催しました!

7/8、オンラインきき酒会第7回、穂坂賢さん(東京農業大学醸造科学科 教授)、飯田一基さん(株式会社西飯田酒造店 代表取締役社長 杜氏)による「東京農業大学の研究から誕生した花酵母 ~花酵母のお酒を飲み比べ~」を開催しました!

飲食店向けの出荷量を減らしているなどコロナ禍により経営的に大きな影響を受けている日本酒業界を応援する企画です!

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当日、飲み比べたお酒「積善」は下記のとおりです。こちらの酒蔵は花酵母を全量使用しています。酒米はすべて「ひとごこち」(長野県の酒造好適米)。
①月下美人/夏酒です。香りは酢酸イソアミル系で酸の厚みがあります。有機酸をしっかり生成させ味を多くすることで加水してもバランスがとれます
②つるばら/通年商品です。香りの成分は酢酸イソアミルとカプロン酸エチルが同量程度でており、リンゴ酸も多く生成され、爽やかで力強い味わいです。酵母の主張が強いので他の酒蔵との差が出にくいです
③りんご/通年商品です。りんごの花酵母は東京農大在学中に研究していたので思い入れがあります。また、長野市の花はリンゴです。リンゴ酸により爽やかです。リンゴを食べているようなお酒になればと造っています。

穂坂賢さんからは、①日本酒業界の現状、②花酵母の誕生、③花酵母の分離と貴重性についてアカデミックな内容でした。「花から貴重な酵母を分離してきました。日本酒醸造の酵母は自然にあったものを家畜化してきました(蔵つき酵母)。明治後半・大正から協会酵母(純粋培養された酵母)が普及しました。花酵母は協会酵母と遜色ありません。現在は、それを超えるものも現れてきています。花酵母を使った日本酒を味わってほしいです」とのことです。

議事録はこちらから。
http://sp-senryaku.org/nogyojyoho053.pdf

コンプライアンスは誰のため?/三菱電機のコンプライアンス違反(不正検査問題)

コンプラアンスは誰のためにあるのでしょうか? それは社会のため、お客様(顧客)のためです。コンプライアンスとは法令順守と訳されますが、現在、それだけでは足りず職業倫理も付加されています。「倫理」は「社会生活で人の守るべき道理。 人が行動する際、規範となるもの」とされています。そして、職業倫理は「職業への誇り」がコアになります。

さて・・・。7月2日、三菱電機は鉄道車両向け空調装置の不正検査問題に関する記者会見において、社長が組織的な不正行為と認めたうえで引責辞任を表明しました。鉄道車両向け空調装置での不正検査は35年以上にわたって長崎製作所において続いていました。また、鉄道のブレーキなどに使う空気圧縮機でも15年ほど前から続いていました。

鉄道車両向け空調装置については、鉄道会社など顧客との契約に基づき検査をして報告する必要があるところ、自動で架空のデータを報告書に書き込むプログラムを長期にわたって使うなどしていました。鉄道のブレーキなどに使う空気圧縮機ついては、設計を変更するとすべての部品について特性試験をすることが求められているところ、過去のデータを流用することにより一部の検査を省略していました。社長は「組織的な不正行為だったと認めざるを得ない」としました。

この他にも、2018年以降、子会社含めてゴム製品、車載のラジオ機器、半導体製品で不正検査が発覚しています。さらに、8月、業務用の空調についても検査不備が発覚しました。

三菱電機の創業時の「経営の要諦」は「社会の繁栄に貢献する」「品質の向上」「顧客の満足」の考え方で成り立っています。また、1952年に制定した社是「品質奉仕の三菱電機」と1958年の社長通達「品質に関する覚書」の精神を反映し、「四つの品質基本理念」が定められています。「四つの品質基本理念」の一つは、「品質は第一であり、納期・価格などに優先する」としています。さらに、三菱電機のサイトによると、「社会やお客様などとの高い信頼関係を大切にすること、満足が得られる製品・サービスを最高の品質で提供すること」のためとしています。

しかし、引責辞任を表明した社長によると、「品質は第一だと訴えかけてきたが、社内の常識で品質基準を運営していた」、「自らの技術力や品質の考え方を絶対視し、自分たちの基準で良いのだという、おごりがあった」、「顧客との関係より自分たちの論理を優先する業務の進め方だった」としています。品質第一は顧客や社会に向かず、組織(三菱電機の場合、会社全体ではなく事業部門とされる)に向いていたことになります。

三菱電機の存在理由は「社会の繁栄に貢献する」だったはずであり、会社が事業を行う目的は「顧客の満足」だったはずですが、そうはなりませんでした。これでは、会社が社会に存在する意味はなくなります。コンプライアンスも働きません。コンプライアンスは会社、事業部門のためではなく、社会、顧客のためにあるからです。また、「四つの品質基本理念」があったとしても、三菱電機の社員にとり「自分ごと」にはなっていなかったことになります。三菱電機の社員は自分たちが作った製品の品質への自信という「職業への誇り」を持っていたでしょう。しかし、その誇りが社会や顧客に向かず、組織や自分にだけ向いていたのではないでしょうか。

この記者会見で、三菱電機で「安全性には問題はない」とコメントしました。顧客を安心させるためと考えますが、これでは「不正検査はあってもウチの会社の品質は大丈夫です」と言っていることになります。この発想が不正検査を起こす組織の土壌になっているのではないでしょうか。

7月7日、オンラインにて、気仙沼仕事創出プロジェクトは気仙沼の水産加工会社の経営者らを対象にマーケティング講座を開催しました!

7月7日、オンラインにて、気仙沼仕事創出プロジェクトは気仙沼の水産加工会社の経営者らを対象にマーケティング講座を開催しました。

折笠俊輔さん(公益財団法人流通経済研究所 農業・環境・地域部門部門長 主席研究員)から「新時代の水産業における販路、新商品・新ブランド ~新たなバリューチェーン構築のヒント~」の講義をしていただきました。内容は、消費者の変化、流通の変化、生鮮(水産)の販路の考え方、水産の商品づくり、生鮮(水産)のブランドづくり、水産業に求められる持続可能性でした。新型コロナの影響とからめつつ、販路、新商品・新ブランの背景・ヒント・アイデアをご提供いただきました。

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また、城西国際大学大学院国際アドミニストレーション研究科の黒澤武邦准教授と中国人ゼミ生にもご参加いただき、受講者である大弘水産さんの「かじきスモークスライス」「かじきスモークオリーブオイル漬け」などの試食をしていただきました。講師の折笠さん含めて、美味しさやアレンジ、パッケージなどのワークショップを行いました。

ちなみに、中国人ゼミ生の1番人気は「かじきスモークオリーブオイル漬け」でした。

総務省のコンプライアンス違反/情報通信行政検証委員会による検証結果報告書(東北新社の外資規制違反等の問題について)

2021年6月、総務省の情報通信行政検証委員会により検証結果報告書(東北新社の外資規制違反等の問題について)が公表されました。内容は、総務省幹部職員と東北新社グループ幹部との国家公務員倫理法に抵触する会食等と、それらにより総務省の行政(BS、4Kの認定)がゆがめられたのではないかについてです。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000753801.pdf

報告書によると、国家公務員倫理法に抵触する会食等が数多く行われたとしつつ、この会食等により行政がゆがめられたとはしませんでした。ただし、BS、4Kの認定について外為規制違反という状態であれば、それのみで認定を取り消さねばならないところ、総務省職員がそれを行わなかったのは、行政がゆがめられた可能性が高い状況とします。

事実として報告書は以下のとおり推論します。
①2018年、BS、4Kの公募を行ったものの、利用枠が埋まらないほど応募数が少なかったという状況にありました。
②公募により認定を受けた1社が東北新社でした。東北新社のBS、4Kの認定は総務省にとって貴重なものでした。
③ところが、東北新社の外資規制違反という状態は、放送法上、是正措置を講じる余地を与えず、それのみで認定を取り消さねばならないという厳しい規定となっていました。
④しかし、同法に忠実に処分を行うことを躊躇したものとします。

BS政策の推進のために、安全保障をその趣旨とする外資規制の違反に目をつぶったということは、法令順守違反(コンプライアンス違反)を行ったということになります。報告書では総務省職員に自己正当化のバイアス(行動経済学的)がかかったのではないかと指摘しています。

総務省のコンプライアンス状況について報告書では、「職員が、自己正当化によって、ルールが守られなくても仕方がないと考えてしまうような状況では、再発防止のためのルール等をどれだけ整備しても、結局、理由を付けて、そのルールが守られないこととなり、問題ある行動が再発し、ひいては、問題ある行動が慣行化してしまう可能性さえあるところであり、これを深刻に受け止める必要がある」とします。
また、組織風土、職場文化や組織のガバナンス、職員のモラル・コンプライアンス意識についても問題意識が指摘されています。

マスコミでは総務省幹部職員と東北新社グループ幹部との会食が主に取り上げられていましたが、総務省職員自身により行政がゆがめられた(法令順守違反が行われた)という深刻な問題が指摘されました。




気仙沼の阿部長商店さんから「生かつおタタキ」をお取り寄せしました!

気仙沼の阿部長商店さんから「生かつおタタキ」をお取り寄せしました!

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気仙沼は生鮮かつおの水揚げ日本一です。阿部長さんはそのかつおを水揚げしてから一度も冷凍することなく加工し、水揚げのその日のうちに出荷しています。というわけで、わが家には水揚げの翌日に生かつおが届いたことになります。

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タタキと漬け丼をいただきました。鮮度良く、臭み無く、やわらかく、たいへん美味でした! 一応江戸っ子なので(笑、脂が乗っていないのもバッチリでした。

7/1、目白のフレンチさんにて気仙沼のウニ尽くしコースをいただきました!

7/1、目白のフレンチさんにて気仙沼のウニ尽くしコースをいただきました!
こちらのお店には気仙沼を食す会でお世話になっています。

ウニは気仙沼の藤田商店さんから鮮度の良いものをご提供をいただきました。
当日のメニューは下記のとおりです。

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アミューズ:
殻付きウニ、人参のムースと地鶏のコンソメジュレ

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前菜:
熊本産桜肉とサマートリュフのカルパッチョと生ウニ

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メイン:
外房産スズキとウニのパイ包み焼き、ソースショロン

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お米料理:
猿払産帆立貝のグリエと生ウニ、サフラン風味の十五穀米リゾット

旬のウニを堪能しました!
まん防期間でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。