取締役、監査役の就任登記をほったらかしにしていた場合・・・

取締役、監査役の就任登記をほったらかしにしていた場合・・・

昨年2月の商業登記規則改正により、取締役、監査役の就任登記について本人確認証明書が添付書面となりました。
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji06_00085.html

改正以前、代表取締役の就任登記には印鑑証明書が必要でしたが、取締役、監査役について不要でした。
取締役、監査役の「就任」(新任)ではなく「再任」の場合は、本人確認証明書は不要です。
また、本人確認証明書としては、「住民票」や「運転免許証のコピー」(両面。原本に相違ない旨と記名押印)などとされています。

先日、平成25年11月に監査役の就任を行い、平成28年2月に同人が辞任した旨の登記をして欲しいとのご相談がありました。
この当時の株主総会議事録、監査役の就任承諾書、辞任届はあったのですが、住民票など本人確認証明書はないとのことでした。さらに、この方とは連絡が取れない状況とのことでした。

法務局に問い合わせましたが、「昨年2月の商業登記規則改正以前の監査役の就任についても本人確認証明書は必要」、また、「本人確認証明書が無い場合には、監査役の就任登記を行うことはできない」との回答でした。

取締役、監査役の就任登記をほったらかしにしておくことのないようにご注意が必要です。





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